荻野ミカです。しがないテープ起こし屋です。
通常テープ起こし屋は在宅で仕事をしますが、録音をしに外へ出かけることもあります。録音機材だのMacだの割と大荷物です。できるだけ荷物を減らすために出先でペットボトルを買っていたらなかなかの出費になってしました。
小さくて軽くて安いマグがほしい。
以下でご紹介するのはそんな都合のいい望みをかなえてくれた無印良品の『ステンレス保温保冷マグ 約200ml』です。
もくじ
無印良品の『ステンレス保温保冷マグ 約200ml』の基本スペック
原産国 | 中国 |
価格 | 990円(税込) |
本体 | ステンレス |
ふた・パッキン | ポリプロピレン・シリコン |
重さ | ※116g |
大きさ | 5.7×5.7×13.6 |
容量 | 200ml |
耐熱・耐冷 | ふた-20度〜120度 パッキン-20度〜150度 |
『ステンレス保温保冷マグ 約200ml』の発売はいつ?
無印良品のアプリ「MUJI passport」を起動すると「from MUJI」というタイムライン的なお知らせコーナーが表示されます。5月下旬のある日、『ステンレス保温保冷マグ 約200ml』突如そこに現れました。
正確な発売日はいまだによくわかりませんが、無印良品の「給水サービス」が始まるより前、少なくとも5月下旬にはすでに発売されていたことは確かです。
『ステンレス保温保冷マグ 約200ml』のいいところ
1.小さくて軽い
見たまんまですが、小さくて手の小さな女性でも持ちやすいです。現在はほぼ絶滅してしまった250mlの缶飲料よりちょっと太いぐらい。中身が入っていても軽々と扱えます。
2.分解・組み立てがわかりやすい
部品は本体、ふた、パッキン×1。この3つだけ。
昔使っていたマグは、保温保冷の性能はとても良かったのですが、パッキンが2つあって、一度はずすと、いざ組み立てるときにどっちをどこにはめればいいのか、どっち向きにはめればいいのかわからなくて結構困ったことがあります。
『ステンレス保温保冷マグ 約200ml』のパッキンは1つ。はずして洗ってまたはめるときにも間違えようがない形です。これなら荻野でも安心。
3.安い
アマゾンや楽天、店頭を探すと200mlサイズの価格はだいたい1200〜1300円ぐらいです。これは350mlサイズと大体同じ。
小さいほうが高価なものもあるので、必ずしも大きさと値段が比例するわけではありませんが、なんとなく200mlサイズと350mlサイズの値段が同じでは200mlサイズが割高な感じがしてしまいます。
そこへきて無印良品の『ステンレス保温保冷マグ 約200ml』は1000円以下(税込)。一般的な350mlサイズより安いです。しかも1000円を切る価格なので実際に安いです。
『ステンレス保温保冷マグ 約200ml』のダメなところ
この値段なので特に文句はないのが正直なところですが、無理やりいくつかダメっぽいところを挙げてみます。
1.使用感が出やすい
ステンレスなので水滴の跡が残りやすいです。数回の使用でも、結構使った感じが出やすいかもしれません。
2.ふたの内側に色がつきやすい
紅茶、コーヒー、ウーロン茶など色の濃い飲み物を入れると、白いふたの色になかなか映えてしまいます。
とはいえ洗えば落ちるし、たまに酸素系の漂白剤でつけ置きすれば問題ありません。
『ステンレス保温保冷マグ 約200ml』は死角なし
あまりに気に入ってしまって、最近では車で買い物に行くときも持ち歩いています。無印があれば「給水サービス」でお水ももらえますしね。
とはいえ、あの「給水サービス」のサーバーは結構音がするのでお水をもらっていると目立つんですよね。まあ、その話はまたの機会に。
少なくとも1年以上続いていた200mlサイズのマグ探しの旅はこれで一応の終了ということになりました。
無印さん、ありがとうございます。